中イキさせる方法とおすすめセックストイ

女性を中イキさせるのは、多くの男性の夢ですよね?中イキは、クリトリスでの絶頂とは異なり、膣内のGスポットやポルチオへの刺激による絶頂です。女性にとっては外イキも大きな快感なのですが、中イキはさらに深い快感を味わえます。それならすぐにでも試してみたくなるものですが、実際に絶頂に達するのは簡単ではありません。

実は、セックスで中イキしやすい女性は全体の半分未満です。しかし、Gスポットやポルチオを正しく刺激するテクニックを身につければ、女性を中イキさせることができます。性感帯を刺激しやすいバイブやディルドなど、セックストイも活用すればさらに効果的です。今回は、女性を中イキさせるテクニックや体位、おすすめのセックストイなどについて詳しく解説します。この記事の内容を実践すれば、女性はあなたとのセックスに夢中になることでしょう。

 

パートナーを中イキさせたい!

パートナーを中イキさせたい人は多いはず。女性の絶頂と聞いて一般的にイメージするのは、クリトリスを刺激すると起きる「外イキ(クリイキ)」ではないでしょうか?Gスポットやポルチオを上手く責めることができると、膣内での絶頂「中イキ」が発生します。この中イキは身体の奥深くで感じることができるので、外イキよりも強い快感を得ることができます。

しかし、Gスポットやポルチオで快感を得るのは、簡単ではありません。これらの性感帯で気持ちよくなるためには開発が必要なうえに、体調によっては感じにくいこともあるからです。特別な快感を得られる中イキは、多くの男性の目標であり、女性自身にとっても憧れの絶頂と言えるのです。特に、ペニスで中イキを迎えさせることは、男性にとっては至高の瞬間です。しかし、それ達成するためには、各性感帯の愛撫テクニックから丁寧に学ぶ必要があります。

 

中イキとは?

女性の基本的な絶頂は外イキ(クリイキ)なのですが、実は絶頂には複数の種類があります。中イキとは、膣内の性感帯を刺激して絶頂に達することです。クリトリスによる「外イキ」に対して、膣内で絶頂を迎えることから「中イキ」と呼ばれます。さらに、中イキも2つの種類に分けられます。

ひとつは膣の入り口から少し入ったところにある「Gスポット」で、もうひとつは膣の奥にある「ポルチオ」です。両者は感覚が少し異なることがポイントです。そのため、Gスポットでの絶頂を「膣イキ」、ポルチオでの絶頂は「奥イキ」と区別することもあります。膣イキと奥イキについては、後ほど詳しく見ていきましょう。

クリイキは初心者でも比較的達しやすく、頂点に登りつめた状態から一気に電気が走るような感覚で、射精のような鋭い快感です。しかし、快感の持続時間は比較的短くて、連続絶頂も難しいのです。

しかし、中イキは身体の奥から深い快感を得られ、しかも絶頂の持続時間が長くなります。男性の絶頂にたとえるのなら、外イキが射精で中イキは前立腺でのドライオーガズムに近い、と言えます。ポルチオでの奥イキはGスポットよりもさらに深く、より長い時間続くため「天国に昇るような感覚」だと表現されることもあるほどです。

 

どれくらいの女性が中イキしてるの?

セックスのときに常に中イキできる女性は、全体の6%に過ぎないことが分かっています。言い換えれば、残りの94%の女性は絶頂に達しないことがある、もしくはほとんどイケないということ。ちなみに、セックスで挿入しているときは、クリトリスよりもGスポットやポルチオの方が刺激されている状態なので、挿入後の女性の絶頂は中イキである見なすことができます。

Kontulaらがフィンランドで実施した研究について見ていきましょう。Kontulaらは8,000人以上のフィンランド人女性を対象に、性的な経験について様々なことを調査しました。このうち、35歳未満の女性のほとんどは、マスターベーションで最初の絶頂を経験しているようです。セックスの初体験の平均年齢は17歳でしたが、そのうちの4分の1のみが1年以内に中イキを経験し、残りの人はさらに長い期間を要します。さらに、2015年のセックス中の絶頂の頻度に関する調査結果は、次のようになりました。

・毎回必ず中イキできる…6%
・ほとんど中イキできる…40%
・半分は中イキできる…16%
・まれに中イキできる…38%

これらの結果から、46%の女性が高頻度で中イキできる一方で、54%の女性は低頻度だということが分かります。つまり、「中イキは個人差が非常に大きい」と言えるのです。

 

中イキは難しい?オナニーの方が簡単?

前述したように、セックスでの挿入時に毎回もしくは高頻度で中イキできる女性は46%で、残りの半分は頻度が低いか絶頂に達することができません。しかし、ほとんどの女性がマスターベーションによって、最初の絶頂を経験したことがあることも事実です。言い換えれば、オナニーでイクのは比較的容易だが、セックスでは難しくなるということ。前述したKontulaらの研究内容では、マスターベーションとセックス(ペニスの挿入)のどちらが中イキやすいのか詳細に調べており、その調査結果は次のとおりです。

マスターベーションの方が簡単…48%
セックスの方が簡単…14%
どちらでもイキやすい…17%
どちらが良いかよく分からない…20%

実に半数の女性が「マスターベーションの方がイキやすい」と答えた一方で、セックスの方が良いという女性はわずか14%しかいないことが分かったのです。挿入よりもオナニーのときに女性がイキやすい理由は、一番感じやすいポイントを自分の手で刺激できるからだと考えられます。男性は自分のペニスに置き換えて考えてみると、分かりやすいのではないでしょうか。

女性にフェラチオや手コキをしてもらうのと、自分でペニスをしごくのでは、後者の方が短時間でイキやすいはず。感じやすい部分を、自分で思うとおりに刺激できるからです。言い換えれば、女の子が感じやすいところをピンポイントで責めることができれば、セックスで中イキさせることも可能だということ。そのために、Gスポットやポルチオの愛撫やペニスの使い方を身につけることが大切なのです。

 

中イキの種類

冒頭でもお話ししたように、ひとくちに中イキといっても実は2つの種類があります。ひとつはGスポットでの「膣イキ」、もうひとつはポルチオでの「奥イキ」です。どちらの中イキであることには変わりありませんが、女の子が得られる快感が少し異なります。性感帯の位置や責め方も変わるので、それぞれのスポットに応じた方法で刺激することが大切です。次の2つの方法について詳しく見ていきましょう。

・Gスポットで中イキ
・ポルチオで中イキ

Gスポットは基本的には膣の入り口から少し入ったところに、ポルチオは膣の奥のところにありますが、人によって位置が少し違うので探す必要があります。さらに、Gスポットは尿道海綿体、ポルチオは子宮頸部という性質の違いがあることもポイントです。それぞれの性感帯で刺激の仕方やコツを学んで、女の子をイカせてみましょう。

 

Gスポットで中イキ

Gスポット周辺には知覚神経が集中していることが分かっています。具体的な場所は、恥骨の下にある膣壁前部の小さな領域です。一般的には、膣口から3~5cmほど入ったところですが、前後左右にズレているなど個人差があります。

Gスポットでの「膣イキ」の特徴は、身体の奥から快感が沸き起こって、全身へじんわりと広がるように気持ちよくなることです。もちろん、人によって感じ方はそれぞれですが、クリトリスより深い快感が得られることには間違いありません。外イキではクリトリス周辺が痙攣するように鋭い快感があるのに対して、膣イキでは身体が浮くような夢心地のような気持ちよさがあります。さらに、絶頂が波のように複数回押し寄せて、自分でもどう分からなくなるほどの快感を得られることもあるようです。

もう一つの大きな特徴は、Gスポットが尿道海綿体であることから、刺激されると尿意に似た独特の感覚が起きることです。絶頂が近づくとおしっこが出るような感覚になりますが、そこで我慢すると絶頂が後退してしまいます。逆に、そのまま刺激を続けると、膣イキに達することもあるようです。こういった性質から、膣イキはしばしば「潮吹き」と呼ばれる、絶頂時に尿道から液体が噴出する現象を招くこともあります。

 

ポルチオで中イキ

ポルチオとは、子宮頸部の一部が膣内に突出した部分のことで、頭文字を取って「Pスポット」と呼ばれることもあるようです。前述したGスポットでの絶頂は比較的有名で、体験したことがある女性も一定数は存在します。しかし、このポルチオでの「奥イキ」はあまり知られておらず、ほとんどの女性は経験したことがありません。この性感帯の場所が分かりにくいことや、開発なしでは感じにくいことが原因です。

ポルチオ性感帯は、Gスポットとは違って比較的場所が分かりやすく、膣の一番奥にあるタコの口のような丸い形や、コリコリとした感触が特徴的です。しかし、膣口から10~15cmほど奥の場所にあるため、指での愛撫が難しく、ペニスのサイズによっては刺激が困難なこともあります。さらに、ポルチオは開発しなければ感じることができないので、仮に刺激できたとしても、慣れるまでは不快感や痛みがあることも多いようです。

奥イキに達すると、Gスポットとはまた違った絶頂を味わうことができます。Gスポットよりさらに快感に深みがあり、全身に響きわたるような感じや、子宮付近にジンジンと響くような感覚が広がるようです。さらに、全身が性感帯になって他の部分も感度が極限まで高まる、とも言われています。まだ道の部分が多く研究も進んでいませんが、非常に魅力的な絶頂だと言えるでしょう。

 

中イキさせるための、するための方法

女性の中イキは、Gスポットやポルチオをいかに刺激するかという点が、大きなカギを握っています。そのため、正しい方法で性感帯を刺激して、パートナーを絶頂へ導いてあげることが大切です。次のポイントを意識して、女の子をイカせるテクニックを磨いていきましょう。

・まずはパートナーの性感帯を知る
・雰囲気づくりをしっかり行う
・指でGスポットやポルチオの位置を確認する
・クリトリスでの外イキを試してみる
・クリトリスと同時に膣内を刺激する
・必要に応じてセックストイを活用する
・ペニスを挿入した状態で中イキを目指す

これらのテクニックを磨く前に、最低限の心構えとマナーがあります。それは、女性の膣は常に優しく丁寧に扱い、指を入れるときに激しく動かすことや、挿入後の乱暴なピストン運動を避けること。実は、女性は高速で激しい動きよりも、ゆっくりとした動きの方が感じやすくなります。さらに、指の爪は短く切りそろえてヤスリをかけることや、膣に触れる前に手を綺麗に洗っておくことも大切です。

 

パートナーの性感帯を知る

まずは、パートナーの性感帯について知っておきましょう。Gスポットやポルチオだけではなく、おっぱいや乳首、首筋や耳たぶなど、前戯で刺激する幅広い範囲についての知識が必要になります。なぜなら、女性のセックスはスロースタートだからです。女性は性感帯を刺激したからといって、いきなり気持ちよく感じてくれるわけではないので、少しずつ身体の感度を高めて敏感にしていく必要があります。特に、おっぱいへの愛撫は膣の感度を高めるため、しっかり愛撫しておくと中イキさせやすくなることが分かっています。おっぱいや乳首を丁寧に愛撫して、快感を高めておきましょう。

事前の前戯をしっかり行っておかないと、感度が高まらないだけではなく、膣が十分に濡れずリラックスもできません。そうなると、膣を愛撫したり指を入れたりするときに、痛みの原因になってしまいます。女の子は何よりもセックスでの痛みを嫌うので、そのような状態で挿入しても絶頂に達してくれることはありません。
おっぱいや乳首も、中イキには重要な性感帯一つです。それぞれの触り方テクニックについて、詳しくは以下の記事をどうぞ!

 

雰囲気づくりはとても重要

精神的にリラックスした状態になれるかどうかは、中イキできるかどうかを左右する要素の中でも特に大きなカギを握っているようです。身体を絶頂に近づける段階では、膣まわりの筋肉がリラックスしている必要があります。しかし、精神的に緊張している状態では、身体も緊張するため絶頂が遠のいてしまうのです。

だからこそ、セックスで女の子を中イキさせるためには、メンタル面でのセッティングをしてあげることが大切になります。雰囲気づくりの方法として最も基本的なのは、暖色系の照明を使って部屋を少し暗くすること。女の子が中イキしてベッドを汚しても大丈夫なように、大きめのタオルを用意しておくことも大切です。それから、優しい抱擁やキスで焦らしながら、丁寧な前戯で少しずつ性感帯を愛撫していって、身を任せても大丈夫という安心感をパートナーに与えましょう。

 

指でGスポットやポルチオの位置を確認

パートナーを前戯でしっかり濡らしたら、中指を膣に挿入していきます。この時、手のひらは必ず上向きにして、指の腹が女性のお腹側を向くようにしてください。逆に入れてしまうと、深爪でも角が膣壁に当たって痛みを感じます。また、指はゆっくり入れることが大切なので、無理に突っ込んだり激しく動かしたりしないでください。奥まで入ったら、指を膣口までゆっくり引き戻して、Gスポットとポルチオの位置を探ります。

Gスポットの位置は、膣口から3~5cmほど入ったところです。そこを愛撫するには、中指を第二関節のあたりまで膣に挿入してから、第二関節を少し曲げてください。膣壁の他の部分とは違うザラッとした感触を指の腹に感じたら、そこがGスポットなので覚えておきましょう。Gスポットは狭い点ではなくある程度範囲があるため、指の位置をゆっくり前後左右に動かすと見つかるはずです。

ポルチオは膣口から10cm以上奥にあるので、通常の状態では指で触れることはできません。ただし、性的刺激で興奮した状態になると子宮が下がってくるため、指で触れることができます。また、排卵後は子宮が降りてきて、生理後は元の位置に戻るという周期があるので、セックスの時期によってはすぐに見つかることもあります。ポルチオの探し方はGスポットより楽で、タコの口のような形でコリコリもしくはプリッとした感触があるまで、中指を奥へ入れるだけです。

 

クリトリスでの外イキを試す

クリトリスで外イキすると、その刺激や快感が体内まで伝わり、Gスポットやポルチオなど他の性感帯も活性化すると考えられます。つまり、クリイキは膣イキや奥イキの前段階であり、そのステップを踏むことで先へ進みやすくなるのです。それには、クリトリスを上手に刺激する必要があります。舌と指を使って、ブルブルと震えるような絶頂へ導いてみましょう。

クリトリスはペニスと同じように仮性包茎で、興奮すると勃起して皮が剥けるので、露出したらどんどん刺激しましょう。ただし、急に刺激を変えるとかえって絶頂が遠ざかることがあるので、女の子の興奮が強くなるパターンを見つけて、それを繰り返すようにするのがコツです。
クリトリスへの上手なアプローチについて、更に詳しく知りたい方は以下の記事を合わせてチェックしましょう!

 

クリトリスと同時に刺激

膣内にGスポットやポルチオといった性感帯は、開発しなければほとんど感じることができません。では、どうすれば良いのかというと、膣内と一緒にクリトリスも刺激して、少しずつ開発していくのです。

性感帯を開発するためには、ここを刺激すれば気持ちよくなれるということを、脳が理解する必要があります。例えば、男性の前立腺は通常は何も感じないことが多いですが、実は性感帯なのだということを意識できれば、ペニス以上の性感帯に開発することも可能です。パートナーがGスポットやポルチオであまり感じない場合は、クリトリスと一緒に刺激することで快感と結びつけることができます。

同時刺激の方法は、様々なものが考えられます。今までどおり指でGスポットやポルチオを愛撫しながら、もう片方の手でクリトリスをいじる方法が基本です。さらに、後述するセックストイやペニスの挿入で膣内を責めながら、片方の手でクリトリスを愛撫するという方法もあります。ちなみに、女性が中イキの感覚に慣れてきたら、上級テクニックとして「両イキ」を試すことも可能かもしれません。両イキとは、外イキと中イキで同時に絶頂に達するという究極の絶頂。中イキの快感を極限まで高めるために、ぜひ試してみてください。

 

中イキにはセックストイを使う

クリトリスやポルチオの位置が分かったら、後は中イキできるまで性感帯を責め続けるだけです。ただし、ポルノでよく見られるような高速で指を動かす高速手マンは、女性に苦痛を与えるだけなので止めてください。Gスポットを責める場合は、膣内のザラザラしたところ全体を、マッサージするように押し続けます。最初はごく優しく押して、パートナーが痛みを感じないようであれば、徐々に押す強さを上げていきます。

Gスポットは尿道海綿体の一種なので、ここを圧迫されると女性は尿意に似た感覚が高まっていきます。やがてそれが限界まで高まると、膣全体が痙攣するような中イキに達するはずです。このように、Gスポット刺激のコツは、マッサージするように全体を押すことです。一方で、ポルチオへの刺激は指先で優しくほぐすように刺激しながら、小刻みに上下に揺らすように動かすことで行います。さらに、ポルチオの根本あたりに指をおいて、奥へ揺さぶるイメージで押し込むように刺激していくのがコツです。

ただし、ポルチオは基本的には指で刺激するのが難しいので、通常はセックストイやペニスを膣内に挿入して行います。同様に、Gスポットもお互いにかなり中イキに慣れていないと、指だけでイカせるのは難しいので、初心者の方はグッズを活用するのがおすすめ。中イキに効果的なセックストイの代表は、膣内全体を刺激できる「バイブ」と「ローター」です。これらのグッズの使い方を見ていきましょう。
しかし、いきなりセックストイを使いたいと提案しても、中々受け入れてくれる女の子はいないでしょう。セックストイの上手な取り入れ方について知りたい方は以下の記事もチェックしましょう!

 

バイブ

中イキには膣イキと奥イキの2種類あるのは、これまでご紹介したとおりですが、どちらもバイブを活用すると成功しやすくなります。ただし、通常のディルドに近い形状のバイブではなく、Gスポットやポルチオを刺激するための専用のバイブを使用するのがポイントです。まず、膣イキには「Gスポットバイブ」を使いましょう。長さが比較的短めのものを選ぶと、Gスポットをより刺激しやすくなるのでおすすめ。

指と同じように、上ぞりに曲がっている部分が膣壁前部に当たるようにして、バイブを3~5cmほど挿入してください。当て方や振動の強度を変えながら、Gスポット全体を満遍なく刺激するのがコツです。バイブで刺激してもいまいち手応えがないときは、Gスポットにきちんと当たっていない可能性があるので、ザラッとした部分を指で場所を探し当ててから挿入すると良好です。

ポルチオを刺激するには、できるだけ奥まで届くように長めのバイブを選びましょう。ただし、バイブを入れるときは必ず少しずつゆっくり入れるようにして、奥に当たった後の動かし方も軽く押すだけにしてください。ポルチオは性感帯が開発されていないとほとんど感じないので、初心者の方はクリトリスバイブが付いた二股タイプを使うのがおすすめです。前述したように、クリトリスと一緒に刺激することで、少しずつ性感帯が敏感になっていきます。

 

ディルド

ディルドは前述したバイブよりもペニスに近い形のグッズで、よりリアルな挿入感を味わうことができます。実は、ディルドは世界最古のセックストイと言われているほど、古代社会より女性に愛されてきたのです。そんなディルドは、上手く使えばGスポットとポルチオを刺激して、女の子を中イキさせることができます。バイブとディルドの大きな違いは、ディルドには基本的に振動機能がないということです。

最近はディルドでも振動機能付きのものが増えていますが、それではバイブとの違いがなくなってしまうので、あえて手動の物を選びましょう。ディルドで中イキさせるコツは、「押し当ててから少し引く」という動作を繰り返すことです。激しく出し入れしてピストン運動をしても、気持ちよくすることはできません。Gスポットを刺激するときはディルドを5cmほど挿入してから、持ち手の部分をゆっくり上下に押したり引いたりして、テコのように動かすのがポイントです。

こうすることにより、ディルドのカリ部分がGに当たるので、絶妙な刺激を与えることができます。女性があまり気持ちよくならない場合は、を前後に動かしながら繰り返しましょう。ポルチオを刺激する場合は、奥まで挿入してポルチオに押し当ててから、少しだけ引いてまた押し当てる動作を繰り返します。このとき、ポルチオの強打や高速ピストンはしないようにしてください。あくまでゆっくり押し当てて少し引く、という動作を繰り返すことで、奥イキの絶頂が近づいてくるのです。

 

ペニスを使って中イキ

最後のテクニックは、ペニスを使ってパートナーを中イキさせる方法で、これをマスターすれば女の子をとりこにすることができます。上手くやれば「Gスポット」と「ポルチオ」のどちらでも可能ですが、それぞれやり方が異なるので注意が必要です。膣イキを狙う場合は、カリのあたりでGスポットをかき混ぜるようにします。奥イキを目指すなら、ポルチオにペニスを押し当てるようにしましょう。

いずれの場合でも、高速ピストンは全く必要ありません。ポルノなどではよく見られるシーンですが、激しいピストン運動では女性が気持ちよくなれないばかりか、痛みだけが強く出ることが多いのです。ピストン1回に1秒かけるくらいの方が、むしろ女の子は感じやすくなります。Gスポットを責めるときは、押すときよりも引く動作に集中して、意識的にカリをGスポットに押し当てながら引くようにしましょう。さらに、ペニスを奥まで挿入するのではなく、入り口から5cmくらいの間を重点的に往復すれば完璧です。

ポルチオを責める場合は、Gスポットよりも難易度が高まります。なぜなら、ポルチオは子宮の位置が降りていないと、刺激するのが難しいことが多いからです。ペニスを奥まで挿入したときに、先端が壁に当たっているような感じがすれば、ポルチオを刺激できます。先ほどディルドの項目で解説したように、ペニスをポルチオにゆっくり押し当ててから少し引く、という動作を繰り返しましょう。やはり高速ピストンは必要ないので、ペニスを奥に押し当てるということを意識してください。

 

中イキできない原因

冒頭でも解説したように、女性が中イキするのは決して簡単なことではありません。それだけに約半数の女性が、なかなか絶頂に達しないと悩んでいるのです。パートナーが中イキできないときは、次の5つのいずれかが原因である可能性が高いので、もう一度前戯やセックスの方法を見直してみましょう。

・リラックスできていない
・膣が十分に準備できていない
・刺激する時間が足りない
・刺激する場所が違う
・膣が十分に開発されていない

特に、パートナーが十分にリラックスできていなかったり、性感帯が十分に開発されていなかったりする場合は、どれだけ頑張っても中イキはできません。無理に頑張ろうとする男性を見ると、女性は申し訳なく感じてさらに力が入ってしまうという悪循環に陥ります。まずは基本に立ち返って、ひとつずつ進めていきましょう。

 

リラックスできていない

女性が中イキできない最も大きな原因は、身体と精神が十分にリラックスできていないことです。前述したように、中イキに達するためには膣やそのまわりの筋肉がリラックスして、身体の奥深くで快感を受け入れられる状態になる必要があります。そのためには、まず精神的に落ち着く必要があるのですが、恥ずかしさや不安感など、様々な理由から難しいことがあるのです。

例えば、絶頂でもだえる姿を見られるのが恥ずかしいことや、快感でどうなってしまうか分からないことに対する不安、もしイケなかったらどうしようという緊張などが考えられます。特に、男性が頑張っているのにイケないという不安感は、女性には特に大きな問題となるようです。自分がイクと男性が喜ぶということを、女性はよく知っています。それだけに、実に多くの女性が「イッたフリ」をしているのです。

こういった不安や緊張の全てを、男性側の努力で解消することはできませんが、少なくとも精神面で可能な限りサポートしてあげるようにしましょう。例えば、「イカなくても良いんだよ」「一緒に少しずつ進めようね」と声をかけてあげると、パートナーも精神的に楽になれるはずです。さらに、セッション前に一緒に温かいお風呂に入るようにすることで、身体の緊張がほぐれてリラックスできます。いろいろな方法で、パートナーをケアしてあげましょう。

 

膣が十分に準備できていない

膣が十分に準備できていない状態だと、絶頂に達することは不可能です。ここでの十分な準備とは、主に膣がしっかり濡れていることや緊張がほぐれていることを意味します。濡れ方が足りない場合は膣内の滑りが悪くなるため、指やセックストイなどを挿入したときに痛みを感じてしまうでしょう。膣がほぐれていない場合は、リラックスできないため絶頂が近づきません。

セックスで女性が何よりも嫌がるのは痛みなので、まず注意すべきなのはパートナーが苦痛を感じないように対処すること。そのために、Gスポットやポルチオを刺激する前は、しっかり前戯を行って膣の準備を整えておく必要があります。ただし、女性の快感や興奮は少しずつ高まっていくため、いきなり膣を愛撫しても全く気持ちよくなれないので、前戯の手順には注意が必要です。

まずは、膣以外の性感帯から刺激を始めて、焦らしながら徐々に性器の方へ移動していきます。焦らされることによって女性のドキドキが高まり、膣内の性感帯も敏感になるのです。膣を手マンやクンニで愛撫するときも、いきなりクリトリスに触れるのではなく、太ももの付け根や陰唇からアプローチします。手マンは決して激しく高速にやるのではなく、ねっとり撫で回すような感じで優しく行うと、女の子の準備も整いやすくなるでしょう。

 

刺激する時間が足りない

膣内の性感帯を刺激する時間が足りないことも、パートナーが中イキできない原因になります。女性が中イキするために絶頂を感じられるようになるまで、かなり時間が掛かることがあります。特に、初心者の人ほどその傾向が強いので、前戯や膣内の刺激にはじっくり時間をかけることが大切です。そのため、女の子を中イキさせるのは、ある程度は体力や精神力との勝負になります。

初心者の女性が中イキするのに必要な時間は、前戯が始まってから少なくとも30分以上だと考えられます。常に手だけを使って愛撫しようとすると疲れてしまうので、必要に応じてセックストイを活用するのがコツです。前戯に30分ほど時間をかけて準備を整えてから挿入して、少なくとも10分以上はペニスで膣内を刺激しましょう。前述したように、中イキを狙うときに高速ピストンは必要ありません。ゆっくりとした動きでも大丈夫なので、早漏男性でも多少は時間を延ばすことができるはずです。

ただし、セックス全体の時間が1時間を超えてくると、お互いに疲れが出てきます。特に、女性が絶頂に到達するには精神的にリラックスして、快感に意識を集中させ続ける必要があるので、集中力が切れて余計なことが気になり始めると、もう絶頂に達することはできません。そのため、後述するように1回のセッションに時間をかけすぎるのではなく、毎回少しずつトレーニングしていくという感じで、無理をせずに進めていくことが大切です。

 

刺激する場所が違う

性感帯を刺激しているつもりでも、場所が違っているということは少なくありません。残努力が空回りしてしまうので、正しい場所を覚えるようにしましょう。しかし、目で見て明らかに場所が分かるクリトリスとは違って、Gスポットやポルチオは外から見ることができません。ポルチオは指を奥まで入れることさえできれば比較的見つけやすいのですが、Gスポットは指の感覚が頼りになります。

基本的には中指を第一関節まで膣内に挿入すれば、Gスポットを探し出すことができます。しかし、人によって場所は様々で、前後左右にズレていることも少なくありません。ザラザラとした感触が頼りなので、あらかじめ膣内の他の場所に触れて違いが分かるようにしておきましょう。比較的滑らかなところからザラッとした感じに変わるので、指を少しずつ前後左右に動かしてください。

Gスポットは尿道海綿体の一種なので、ペニスのようにサイズが伸び縮みします。性的興奮が高まると、Gスポットが少し膨れることがあるようなので、どうしても感触で分かりにくい場合は膨らみを探してみましょう。それでも場所が分からない場合は、パートナーに「ここ気持ちいい?」と聞いてみましょう。Gスポットを探しているということはすぐ分かるので、女性自身が知っていれば場所を教えてくれるはずです。

 

膣がまだ十分に開発されていない

Gスポットやポルチオは、最初から誰でも気持ちよくなれる場所ではありません。これらの性感帯を開発するのは時間が掛かるので、急がずに少しずつ進めていく必要があります。快感を得られるようになるまで、少なくとも3ヶ月から半年くらいは必要でしょう。また、1回のセッションの時間をしっかり取って前戯から丁寧に行うことも、開発の効果を高めるために必要です。

とはいえ、あまり前戯やセックスの時間が長くなり過ぎると、男性だけではなく女性の方も疲れてきて、集中力も切れてしまいます。そのため、1回のセッションで無理に結果を出そうとせずに、段階ごとに進めていくようにしましょう。例えば、今回は女性のGスポットを探し出して少しだけ刺激してみて、次回は少しだけでも女の子に気持ちよくなってもらう、という感じの段階を作っていきます。

小さな目標を設定して、少しずつ開発を進めていくようにすることで、焦らずに中イキを目指すことができます。早く結果を出そうとして焦ると、その姿を見て女の子の方も頑張って中イキしようとして、踏ん張ってしまうことも少なくありません。しかし、ゆっくり進めるようにすることで、無理に中イキする必要はないと安心できるので、結果的には開発が順調に進んでいくのです。

 

中イキさせやすい体位

パートナーをペニスで中イキさせるためには、セックスの体位がとても重要になります。なぜなら、体位によってペニスを挿入できる深さや角度、動ける範囲が大きく異なるからです。しかも、Gスポットとポルチオのどちらを狙うのかによっても、取るべきポジションが変わります。次の4つの体位は女性をイカせやすいポジションとして有名なので、ぜひトライしてみましょう。

・正常位
・バック
・騎乗位
・座位

一般的には、正常位と座位は奥まで挿入することができず、バックと騎乗位は奥まで入ることで知られています。そのため、バックと騎乗位はポルチオをできるだけ責めたいときにおすすめです。一方で、Gスポットを集中的に責めやすい正常位や座位もあなどれません。これらの体位では挿入角度のコントロールをしやすいので、Gスポットをペニスで自在に刺激することができるのです。

 

正常位

正常位は女性を気持ちよくするには、不向きな体位だと思われがちです。正常位は奥深くまで挿入するのが難しいため、ポルチオでの奥イキは難しいですが、動き方や挿入角をうまく調整することで、Gスポットで膣イキさせることはできます。さらに、相手の表情がよく見えるため、どこが一番感じやすいのか探りながら、性感帯を刺激することができるのも大きなメリットです。正常位で膣イキさせるために、次の3つのポイントを意識しましょう。

・ペニスを奥まで入れすぎない
・Gスポットを意識してペニスをお腹側に当てる
・女性の腰を浮かせるようにする

Gスポットは膣の手前側にあるので、あまり奥までペニスを挿入する必要はありません。入り口から5cmくらいのところを往復しながら、重点的に責めるようにすると効果的です。また、Gスポットは女性のお腹側にあるので、下向きではなく上向きに押し当てるようにしてください。これまで何度も触れてきたことですが、女性をイカせるのに高速ピストンは不要です。腰はゆっくり振りながら、Gスポットをかき回すようにしましょう。

また、女性の腰を浮かせるようにすることもポイントです。腰がベッドにべったり付いている状態では、どうしてもペニスを下向きに挿入することになるので、Gスポットへの刺激が弱くなります。女性自身の力で腰を浮かせるのはつらいので、腰に枕かクッションを敷くと良いでしょう。女性の足を高くあげて男性の肩に乗せると、さらにGスポットを責めやすくなるのでおすすめです。正常位特有の相手の表情を見やすいというメリットを活かして、女性の顔が快感に歪む場所を見逃さないようにしましょう。

 

バック

バック(後背位)は女性をイカせるのに最適な体位として有名なので、ぜひチャレンジしてみましょう。後背位のメリットは、何といってもペニスを奥深くまで挿入できるところ。そのため、後背位はGスポットを刺激するというよりは、ポルチオを責めるために活用したい体位です。事前に前戯を入念に行っている場合は、ポルチオの位置も下がっているはずなので、ペニスのサイズにあまり自信が無くても心配ありません。

後背位でパートナーをイカせるためには、動き方が何よりも大切です。高速ピストンでガンガン突くと、奥に強く当たりすぎて苦痛になってしまいます。奥イキさせるコツは、ポルチオを突くのではなく「押しつけるように圧迫する」こと。高速ピストンでは、ポルチオに当たるのはごく一瞬です。一方で、奥まで入ったときに少し押し込む動作を1秒ほど入れて、ペニスを少し引いてからまた押し込む動作を繰り返すと、ポルチオを効果的に刺激することができます。

後背位には「寝バック」というバリエーションがあります。これは女性がベッドにうつ伏せに寝て、男性が上からのしかかるようにする体位です。通常のバックよりも奥まで入るようになるので、ポルチオを刺激しやすくなるのが魅力。さらに、ペニスを奥まで入れたときに男性の体重が掛かるので、ポルチオへの圧迫感も増します。寝バックではペニスが女性の腹部に向かって入るので、Gスポットにも当たりやすくなり、膣イキと奥イキが同時に起こる「両イキ」を目指すことも可能です。

 

騎乗位

騎乗位もペニスを奥まで挿入しやすいので、女性がイキやすい体位として有名です。さらに、この体位は今回ご紹介する中では唯一、女性が主導権を握ることができます。そのため、男性が何かするというよりは、女性がどのように動いてどこに当てようとしているのか、観察することが大切な体位です。その中で、男性が下から突き上げるような動きを入れると、パートナーをイカせやすくなるでしょう。

騎乗位では、女性が身体を動かすのに障害になるものが少ないので、気持ちいい場所に女性自身がペニスを当てることができます。女性はGスポットにペニスが当たるようにすることが多いですが、背筋を伸ばして後ろに反り返るようにすると、ポルチオにも当たりやすくなります。ペニスを奥まで入れた後に腰を前後にゆすったり、円運動したりするとポルチオへの刺激が増すので効果的です。

女性が積極的に動いてくれる体位でもあるので、男性は少し休むことができるのもポイントです。Gスポットやポルチオを熱心に責めるのは疲れるので、途中で騎乗位を挟んで休憩すると良いでしょう。ただし、ただぼんやりするのではなく、パートナーがどこにペニスを当てようとしているのか観察すると、どこが感じやすいスポットなのかが分かります。その情報を他の体位で活用すると、さらにテクニックを磨けるようになるはずです。

 

座位

座位には、男女が向かい合う「対面座位」と、女性が背中を向ける「背面座位」の2種類のパターンがあります。いずれの場合でも、ペニスを深く挿入することはできないので、他の体位と比べると存在感が薄いかもしれません。しかし、座位は意外と女性がイキやすくて人気がある体位なので、ぜひ取り入れてみましょう。座位の魅力は安心感と男性の動きにくさにあり、中イキしやすい理由でもあります。

対面座位はお互いに向かい合い、背面座位では男性の身体が後ろに密着するので、どちらも女性が安心を感じやすい体位です。さらに、男性がやたらと動きにくい体位なので、女性の方が積極的に動いて性感帯を刺激しやすくなります。対面座位では、女性が前後に腰を揺することでGスポットが刺激される他に、ペニスの付け根でクリトリスがこすられるので膣イキしやすいです。女性が体重をかけて、腰を押しつけるように回転するのも効果的。

背面座位のときも基本的には同じですが、男性の片手が自由に使いやすい状態にあります。そのため、乳首やクリトリスへの愛撫を交えると、女性の快感がさらに高まりやすくなって効果的です。いずれのポジションをとる場合でも、男性の方で適度にペニスの角度調整や、お尻や両足を持って位置を調整してあげたりすると良いでしょう。あまり奥へ入れようとしてもポルチオには当たりにくい体位なので、座位ではGスポットへの刺激をメインにしましょう。

 

まとめ

中イキは男性の目標であると同時に、女性にとっても憧れの絶頂です。パートナーを中イキさせることができると、男性にとっての強力な自信になると同時に、パートナーをとりこにすることができます。しかし、正しい知識やテクニックを身につけないと困難なので、ひとつずつ着実に学んでいきましょう。

ひとくちに中イキといっても、絶頂には「膣イキ」と「奥イキ」の2種類があり、それぞれ「Gスポット」と「ポルチオ」を刺激することで発生します。初心者の方は、まずクリトリスでの「外イキ」がしっかりできるようになってから、Gスポットでの膣イキを目指し、さらにポルチオでの奥イキにチャレンジしてみましょう。パートナーをイカせるためには、手順をひとつずつ着実に進めることが大切です。